デジタルサイネージとは?【簡単解説!】

デジタルサイネージ

デジタルサイネージとは

最近耳にする人も多いのではないでしょうか。でも何かと聞かれるとよくわからない・・・。
そんなデジタルサイネージについて本記事ではできるだけ簡単に説明したいと思います。

デジタルサイネージ = 電子看板・電子公告・電子ポスター

デジタルサイネージとは、企業広告やブランド広告・キャンペーン・イベント情報などを従来までのポスターやチラシの紙媒体に代わって、画像・動画(コンテンツ)を使ってディスプレイに表現する方法・システムのことです。
コンテンツを自由に組合わせてスケジューリングし、専用のプレーヤー(STB:セットトップボックス)やパソコンで再生し、HDMIケーブル等で接続されたディスプレイに表示するのが一般的な方式です。

言葉の意味として「デジタル」=「電子」、「サイネージ」=「看板」となり「電子看板」や「電子公告」「電子ポスター」という言葉に訳すと何となくイメージできるでしょうか。

上記サイトで紹介されている中で一部引用させていただきますと、デジタルサイネージには以下のようなメリットがあります。

従来の紙のポスターや同じ静止画を切り替えるだけのロール・スクリーン看板、同じ動画映像を(比較的小さな画面で)繰り返し再生するだけのビデオ・ディスプレイと比べて、優れた広告効果が期待できる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

競合他社がひしめく中で自社製品を売る、企業ブランド力を高める、現在においてはマーケティングの重要性は多く認知されていると思いますが特にデジタルマーケティングと言われるカテゴリは今後主流になることは間違いありません。デジタルサイネージもまた今後大きく伸びていく市場と思われます。

デジタルサイネージの仕組み

それでは、デジタルサイネージはどういった仕組みで動くのでしょうか?
下の図をご覧ください。

デジタルサイネージの仕組みイメージ図

イメージ図はできる限り最小の構成で表示しています。

それ以外にもプレーヤーとディスプレイが一体となったモデル、インターネット経由で複数プレーヤーを一括管理できる製品、タッチ画面や流行りのAR・VRと呼ばれる技術と組み合わせた最先端のシステムもあります。

一口にデジタルサイネージと言っても色々なパターン、さまざまな製品が世の中には存在するのです。
でも、まず理解するのは上図の構成で十分です。

本記事では簡単・シンプルにデジタルサイネージが実現できるかをご理解いただければと思っています。

とても便利なスケジュール機能の有無は大事なポイント

先程のイメージ図を見て疑問を持つ方もおられるかも知れません。

「DVDプレーヤーで再生しとけば良いんじゃないの?」

そう思われたあなたは鋭い!非常に大きな枠組みで考えればDVDプレーヤーでコンテンツを再生するというのはデジタルサイネージと言えるかも知れません。それこそ簡単・シンプル・低価格です。
コンテンツファイルを入れておけば繰り返し自動再生できるような再生機器もあります。
しかし、本記事ではあえてこれらとは区別したいと思います。

デジタルサイネージプレーヤーと、DVDプレーヤー等との決定的な違いは「スケジュール機能」の有無であると考えます。
もちろん、それ以外にもたくさん差異はありますが、一番のポイントは「スケジュール機能」です。

スケジュール設定画面 自由にコンテンツ再生時間を決めることができる

スケジュール機能があれば、朝はAのコンテンツ、昼はBで、夕方はCを表示したい、と時間帯に合わせて表示する内容をあらかじめ決めておくことが可能で、時間になれば自動再生され効果的な情報を宣伝することができます。DVDを入れ替えたりファイルを入れ替えたりという作業が途中で発生することがありません。

これは、デジタルマーケティングの観点から言えば非常に強力な機能です。コンテンツを繰り返し表示するだけの再生機器やDVDプレーヤーと一線を画すのがこの「スケジュール機能」であり、デジタルサイネージがたくさんの商業施設・現場で採用されている大きな要因と言えるでしょう。

1日分・1週間分・1ヶ月分・1年間分またはそれ以上のスケジュール作成

いずれかの単位でスケジュール作成できる製品が多いと思います。
簡単・シンプルという観点からすれば、一日分または一週間分が作成できれば必要十分かと思います。
規模が大きくなれば年間スケジュールまであらかじめ設定することができるようなシステムも数多くあります。
※補足:一日分といっても設定した内容は次の日も自動で再生されます。同じ内容が365日再生されるという意味です。一週間分というのは7日分を個別にスケジュール設定でき8日目からは1日目と同じスケジュール設定が再生されるということです。

デジタルマーケティングとして非常に有効なスケジュール機能

以上のことから「スケジュール機能」は必須の機能であり、これを有効活用していくことで広告効果を最大限に高めることができるのがデジタルサイネージなのです。

世の中のデジタルサイネージ製品は機能の多い少ないはありますが、「スケジュール機能」は多くの製品で採用されています。
導入をお考えでしたら是非、この点を押さえた上で比較検討してみてはいかがでしょうか。

その他インタラクティブな機能で再生するデジタルサイネージ

タッチパネルやセンサーと連動したインタラクティブなデジタルサイネージ

上記スケジュールでのサイネージ以外にも、タッチパネルと連動してコンテンツを再生させるモノや、人感センサーと連動して人が近づいたら再生するモノなど、インタラクティブなデジタルサイネージもたくさんありますね。
例えば、ショッピングモールや大型店舗の施設案内などは、タッチパネルで好きなコンテンツを選択して案内を見ることができたり、店舗入り口にセンサーを取り付ければお客さんが近づいたときにコンテンツを再生することもでき、訴求効果・宣伝効果を高めることができます。

デジタルサイネージの可能性は無限大に広がっています。

まとめ

デジタルサイネージとは何かお分かりいただけたでしょうか?
もちろんここでは紹介しきれない多くの機能を持ったシステムや、新しい製品などがたくさんありますが、代表的なデジタルサイネージの仕組みをご説明しました。

少しでもデジタルサイネージのご理解に役立つことができれば幸いです、ありがとうございました。

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